応用数理学科の専門教育は、1年次の基幹理工学部の共通教育を終えた後に、2年次から始まります。数学科と連携した基礎数学の講義に加え、応用数理学科ならではのコンピュータ・情報、確率・統計、物理・化学の授業があり、さらに応用数理実験や演習・ゼミで応用力を鍛えます。4年次には研究室に配属され、最先端の応用数理の研究に挑戦します。4年次には大学院科目の先取り履修も可能です。

[学科構成]

現象数理

キーワード: 非線形系、ソリトン、数理物理、 応用幾何学、材料科学、系統解析、生命現象、自然現象、社会現象など

統計数理

キーワード: 数理統計学、確率論、時系列解析、金融・保険数理、医薬統計、データサイエンス、機械学習など

情報数理

キーワード: 情報理論、符号理論、暗号理論、 精度保証付き数値計算、最適化、グラフ理論、アルゴリズム論など

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